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//仲秋//
■IO-Link Safety■
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IO-Link Safetyは安全関連データの伝送にIO-Linkを使うブラックチャンネル
方式を採用しています。IO-Link Safetyは既に実績豊富なIO-Linkテクノロジー
を使用します。デバイスにIO-Link Safetyの信頼できる実装が可能でSIL3
まで対応できます。IEC61139-2で標準化されているので世界中で使用できます。



機能安全通信プロトコルはIO-Link向けにデザインされています。IO-Linkと
同様にpoint-to-point通信なのでフィールドシステム向けの安全プロトコルより
シンプルです。IO-Link Safetyマスタは上位レベルシステムにも対応します。

IO-Link Safetyマスタのポートは常にIO-Linkとしてコンフィギュレーショ
されます。マスタのポートは標準機能と安全機能を共有できます。
設定がシンプルでコスト的にも非常に効果的です。

IO-Link Safetyを従来の安全システムに統合できます。
IO-LinkでのSIOモードと同様にIO-Link Safetyでも従来の機能安全ソリューション
OSSDにも対応します。IO-Link Safetyデバイスと従来の安全接続デバイスに対応
しますので多くのデバイスが使用できます。

IO-Linkと同様にIO-Link Safetyもセンサ、アクチュエータ、小型デバイスに
適応できます。安全データと標準データは同時に伝送されます。
IO-Linkの"mix mode"はドライブ等の複雑なデバイスにも適応できるパワフルな
機能になります。



標準デバイスより開発と認証には手間がかかりますがIO-Link Safetyは
IO-Linkの安全プロファイルを追加することで開発できます。安全デバイスの
開発が従来よりも短い期間で完了します。

ベンダーによる安全デバイスの開発で大きなメリットがありますが結果として
安全デバイスの豊富なラインネップに繋がりユーザーのメリットにもなります。

IODDはパラメータ化で使用されアプリケーションに統合されます。
機能安全ではツールも要求されます。機能安全デバイスにはパラメータ化
に使用するツールが必要になります。

IO-Link Safetyでは"Dedicated Device Tool"でIODDを登録、設定します。
このツールをシステム全体で使用でいるようにソフトウエアインターフェース"DTI"(Device Tool Interface)が標準化されています。

■IO-Link Community紹介ページ↓↓↓↓
IO-Link Safety


 

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