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//清秋//
■IO-Link Integration■
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IO-Linkデバイスからのデータを上位レベルシステムで活用するには
IO-Linkプロトコルとデータモデルが仕様に適合していなければなりません。
IO-Linkのマスターにプロトコルが仕様通りに実装されていなければなりません。
IODDにはIO-Linkデバイスのデータモデルが記述されています。
アプリケーションレベルへの統合に使用されます。

標準化された垂直統合ではCommon Profile, Smart Sensor Profile等の
プロファイルの重要性が明確になっています。
プロファイル用のプロキシ機能ブロックが仕様化されています。
ベンダーのマスター、デバイスに関係無くアプリケーションの
プログラマーはプロファイル機能が利用できます。

○計測値とセットポイント
〇デバイスパラメータ
〇診断とエラーメッセージ
〇IO-Linkマスタのコンフィギュレーション

これらを仕様化するためにIO-Link Communityは各ネットワーク団体と
作業しています。これまで下記ネットワークとの統合実績があります。
〇PROFINET , PROFIsafe (www.profibus.com)
〇EtherNet/IP® (CIP) (www.odva.org)
〇Ethercat® (www.ethercat.org)
〇AS-Interface® (www.as-interface.net)
〇CiA® (www.can-cia.org)
〇SERCOS (www.sercos.de)
〇IO-Link JSON (www.io-link.com)
〇OPC UA (www.io-link.com, opcfoundation.org)

PROFINETへの実装は継続的に行われています。IO-Link対応の仕様書も
リリースされています。機能安全通信ではPROFIsafeとIO-Link Safetyの仕様書
もリリースされています。PROFINETテストシステムへのマッピングも
完了し(PROFINET IO DeviceでのIO-Link マスターの)認証も可能になりました。

フィールドバスシステムへの統合,コントロールシステム(PLC等)への統合、
ITレベルでの統合への統合、、これら統合によりERPシステム、見える化を実現
します。IO-Link Community独自の活動の他に例えばOPC Foundationとの協力で
“OPC Unified Architecture for IO-Link Companion Specification”を
リリースしました。

IO-Link Communityは“JSON Integration for IO-Link”もリリースしました。
ITソリューション、クラウドソリューションに統合するシンプルな方法です。
JSON (JavaScript Object Notation)はシンプルなデータフォーマットで
REST APIまたはMQTT経由で伝送できます。JSONはOPC UAよりも少ないリソースで
実現できます。ITレベルとのデータ送受信をシームレスに行えるようになります。

■IO-Link Community紹介ページ↓↓↓↓
Integration


 

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