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TUV SUD認定仕様書■IO-Link Safetyの開発、認証が大きな節目■
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IO-Link Safety Reaches Important Milestone:
TÜV SÜD Certifies Specification
Weber, 08/11/2025
IO-Link Communityはこの度IO-Link Safetyの開発に関する大きな節目を
迎えることができました。
TUV SUDでのテストが完了しIO-Link Safety 仕様書V1.1.4が認定されました。
IO-Link Safetyはテクニカル面で中立なSafetyソリューションとして産業分野
で広く採用されるベースができました。
独立した認証機関がIO-Link Safetyの開発最終段階であること、市場での紹介が
可能になったことを報告しました。IO-Link Safetyの最初の認定テストセンター、
TUV SUDは既にIO-Link Safety MasterとDeviceをテストしています。
初の認証製品が間もなくリリースされます。
IO-Link Safetyは証明されたIO-LinkテクノロジーのSafety関連の拡張仕様です。
IO-Linkコンセプトの仕様なので既存の設備、Safetyシステムにシームレスに
統合できます。仕様書はTUV SUD、労働安全機関、ドイツ労働基準制度により
コンセプト段階から評価されていました。このような継続的な認証、評価
を通じ仕様書もテスト仕様書も開発が進みその成果として完成しました。
従来のIO-Linkと異なりIO-Link Safetyは第三者認証が必要です。
IO-Link Safetyをリリースするベンダーはテストセンターでのテストが必要です。
Safetyに関する高い信頼性と基準対応が必要です。
IO-Linkは世界中の500以上のベンダーから20000以上の製品がリリース
されています。このようなIO-LinkはIO-Link Safetyの短期間のリリースと
リリース後の市場での普及を可能にします。
IO-LinkのオープンなアーキテクチャはPLC, DCS, IoTシステム等への
統合も簡単に実現します。
機能安全に関する開発コストは非常に高額になりますがIO-Link Safetyは
通信機能の実装が簡単です。IO-Linkと同様にIO-Link Safetyも既存設備の
大幅な変更不要で導入できます。現場のエキスパートにも受け入れられ
今後普及するテクノロジーと申し上げます。
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